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不登校について(発達障害を含む) 不登校に対する認識を正しく持ちましょう
不登校とは、長期に渡って学校に行かないことだと考えている方が多いのではないかと思います。しかし「1日、2日でも学校をさぼる」ことも立派な不登校だと考えるようにして下さい。
そのぐらいでと思われるかもしれませんが、そういった考えで親御さんが何もしなかったために、長期の不登校になったり、後にひきこもりになったというケースがたくさんあります。
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不登校はひきこもりと密接に関係している

当クラブに相談にくるひきこもりの子どもたちは、大部分が小、中、高、大学のうちいずれかで不登校を経験しているという事実があります。
学校というところは勉強をする場であると同時に、組織の中で人間関係を構築していく場でもあります。
それが不登校になってしまうと組織の中でコミュニケーションをとる練習をする場がなくなってしまうので、将来社会に出たとしても大きな苦労を強いられることになります。
その結果、就職してもすぐ辞めてしまったり、自信がなくて社会に出て行こうとしなくなることからひきこもりに繋がっていくのです。

■相談事例:中学1年生男子

現在中学1年の男の子です。4月から他県で寮生活を送っていました。3週間前に不登校になり、そのまま夏休みに突入しています。
まず入学式に行けず3日遅れてようやく合流、その後も寮でイジメにあったり、学校がいやだと言っては3度ほど実家に戻ってきての繰り返しで、とうとう不登校になっています。
子供は別の学校に行ってもまたイジメにあうとトラウマのようになっていて、学校にいきたがりません。
今まで何か困難なことがあると親が手助けしてここまできたことも原因で、困難なことを乗り越えていく力が育っていないことも要因となっていて、苦労を乗り越えられない、我慢ができないことも大きく影響していると思います。今となっては反省することしきりですが、それを言ってもしかたないので、どう先に進むべきか悩んでいます。
本当に途方に暮れていて、一度ご相談できればと思っています。是非よろしくお願いします。

不登校というものは、何も突然やってくるものではありません。

必ず前兆があります。それは「学校に行きたくない」という言葉です。
その言葉を聞いたとき、軽く流してしまって単純に「行きなさい」とだけ命令して、「なぜ行きたくない」のかという問題を疎かにしてしまうことはとても危険なことです。
「勉強が嫌なのか、朝起きるのがつらいのか、それともいじめられているのか」など何らかの原因があります。
「行きたくない」という言葉が出たときにお子さんとよく話をして、親が原因を把握しておくべきです。普段からそういったコミュニケーションがとれている親子であれば、お子さんは親御さんを信頼すべき相談相手として認識します。
しかし、「行きなさい」と命令だけしているような親子関係だと、問題が大きくなってもお子さんは親御さんに相談できず、結局自分一人で抱え込んでしまうことになります。

■相談事例:中学3年生男子

中学3年の長男ですが、2年の2月頃から不登校となり、ここ4ヶ月ほど全く学校に行っていない状態が続いています。
学校での人間関係のトラブルから人間不信となり引きこもり状態となって、スマホのゲームや動画にはまり夜中もずっといじっていることから今は昼夜逆転の生活をしています。
中学校から私立の学校に通っていましたが、いじめなどがあって体が拒否反応を起こして学校に通えない状態が続いていたので、思い切って私立の中学校を辞めて公立の中学校に転学をしましたが、環境を変えても効果がなく今現在全く学校に通えていないです。昼夜逆転の生活のままスマホをずっといじっているので、脳疲労を起こして無気力状態となり、今はほとんど勉強をしていません。
親の話には全く耳を貸さず、ルールを決めてもそれが守られることもなく、親に対して暴言を吐き続けています。心療内科では発達障害だと言われました。自分達だけでは息子の不登校・ひきこもりを解決することは難しいと判断し、相談に伺いたいと思いました。何卒宜しくお願いします。

発達障害のお子さんへの指導

SD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)、ADHD(注意欠如多動性障害)、そしてLD(学習障害)の大きく3つに分けられます。他人の気持ちなどの想像が苦手、コミュニケーション力が弱い、衝動的に動いてしまう、ミスや抜け漏れが多いなどの特徴があります。
環境によっては、ルールを順守する、細部に気付く、創造力があるなどの部分が活かされることもあります。
こういったお子さんに大事なのは、できないことを改善しようとするよりも、できることや良い面、隠れている潜在能力を見つけてあげ、いかに伸ばしてあげる指導ができるかということです。

■相談事例:高校1年生男子

2学期から不登校になりました。最初は頭が痛いと言っていました。その後親子でもめた事がきっかけで、それ以来言うことを聞かなくなり、食事も自分で作ったものしか食べません。お風呂もあまり入りません。10月下旬からゲームセンターにも行き始め、家族のお財布からお金を抜きとったりというようなこともありました。問い正し反省しては、2度3度繰り返しています。
友達とは話しますが、私達とはなかなか話し合いになりません。主人は単身赴任をしていて私が何とかしないといけないのですが全面拒否され、どう対処していいのかわかりません。いろいろな所に相談して、見守るようにと言われましたが、光が見えません。全面拒否されてから、家のルールも乱れています。2学期は計8日の登校でした。これまでの育て方を反省するばかりです。アドバイスよろしくお願いします。

親御さんが高めるべき「共感力」

「息子と話ができないんです。私の言うことを一切聞かないんです。」
「息子さんと話ができますか?」という質問に、相談に来る大抵の親御さんが答える一言です。
そして聞かれるのは、「どうしたら息子が話を聞いてくれるようになりますか?」という質問です。
「子供たちの話をどうやって聞けばいいのですか?」と相談してきた人はほとんどいません。
ここで考えてみてほしいと思います。自分の話を聞いてくれない人と話し合いたいでしょうか?きっと話をよく聞いてくれる人と話し合いたいと思うのが極自然な人間心理のはずです。
それと全く同じことが親子関係にも当てはまります。親子であってもお子さんにしてみたら、話を聞いてくれない親御さんと話をしたくはないでしょう。


もちろん親であれば子供に物事の良し悪しを教えてあげるのは当然ですし、それは義務でもあります。注意することだって当然出てくるはすです。
しかしそれがお子さんの話は聞かないということにはつながってはいけません。
お子さんの話を聞いてあげて下さい。まず、お子さんの言うことに対して正しい、正しくないということを度外視してよく聞くということです。注意は一切しないで話を聞いてみて下さい。
次にお子さんから学んで下さい。お子さんから教えてもらっていけないということは何もありません。
自分の話したいことはそこから話をしましょう。そこまで来るには時間がかかることは覚悟して我慢するということも大事なことです。そこで初めて注意が生きてきます。


お子さんの言うことが全て正しいわけではないですし、親御さんが言うことも全て正しいとは限りません。お互いに共感すると言ってもできる部分もあれば、できない部分もあります。
しかし、共感するということは、「子供は親を頼りにしていて、親は子供を愛している」という感情のことです。
聞く耳を作って話ができるまで我慢することは簡単でないかもしれませんが、一度おかしくなってしまった親子の共感を取り戻すためにはそれぐらいの努力が必要になります。

まずはご相談ください

青少年育成クラブでは不登校の(発達障害を含む)お子さんを少人数制で24時間365日お子さんに付き添う寮での指導、カウセリング、コミュニケーショントレーニング、多種多様な運動プログラム、自宅訪問指導などを通じて、問題の根本を改善、解決しております。


まずはご家庭だけで悩まずに、お子さんのことで気になることがおありでしたらご相談下さい。
経験豊富なカウンセラーが直接ご相談に対応致します。

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